鍵を間違えてしまったトラブル!

わたしは持ち歩いている鍵が多く、よく間違ってさしてしまう事があります。

家の鍵を会社の扉に、会社の扉には家の鍵をさしてしまう間違いを何度かしていましたが、少し引っかかるもののいつもすぐに引き抜くことが出来ていました。

鍵を間違えて挿してしまう理由

なぜこのような間違いを犯すかと言うと、両方の鍵は「MIWA」という同じメーカーで、見た目もほとんど同じです。違いと言えば鍵のギザギザ具合でしたので、キーホルダーなどで分ければ良かったものの私は挿して確認する癖がついていたのです。

そのように何度も違う鍵を抜き差ししていたものですから、鍵が曲がったのかはたまた鍵穴が変形したのかもしれません。あの日はとうとう全く抜けなくなったのです。

とうとう鍵が抜けなくなった

家に帰りいつものように鍵をさした私は鍵穴が回らないことで間違いに気づき、グッと鍵を引き抜く動作をしました。

しかし、鍵が何かに引っかかっているような感じがして少しも出てくる気配がしません。体重をかけつつ鍵を何度も引っ張りましたが逆効果の様で余計に噛みこんでいる感じがしてならず、私では鍵を抜く事が出来ないと諦めました。

このままでは会社の鍵が使えないうえに、家にはいることもできませんので、何とかしてもらおうと家族に電話をかけました。そこで色々調べてもらったのですが、夜である事と素人が修理できるようなものではない事、下手なことをすると鍵穴が壊れてしまう事などを相談し、鍵屋に何とかしてもらう事となりました。

鍵を抜いてもらう

そこからは自分が慌てていたことが何だったのかというくらいスムーズに事が進み、来てくれた鍵屋の人がまず鍵を抜き、原因であった鍵穴の修理と、歪んでしまった鍵を作り直してくれて、いつもの様に鍵を使うことが出来たのです。作業を始めてから1時間もかからない事でしたので本当に頼んでよかったと思いました。

また、鍵をよく間違えてしまう事を伝えると、鍵にキャップをして差別化してはどうか、とアドバイスをもらったので早速対策を行いました。これでひとまず同じトラブルに合わないで済むので、安心して鍵を使うことができます。